旅行って、多くの人を魅了して止まないアクティビティですよね。
海外旅行も良いけど、日本国内でもまだまだ素敵な場所がたくさんあります。
・沖縄でダイビングやシュノーケリングをしてみたい
・北海道でスキーをしてみたい
・各地で美味しいものを食べ歩いてみたい
などなど、やりたいことは尽きないですよね。
しかも各地へ飛行機で行くとなるとテンションがさらに上がりませんか?
特に本州からだと北海道や沖縄などは離島かつ、距離があるので飛行機を使うことが多いと思いますが、結構、飛行機代ってかかりますよね。
例えば、羽田ー沖縄だと、飛行機で行くとシーズンオフでも、片道24,090円、往復48,180円とそれなりのお値段。当然シーズンに入るとさらに高騰します。
そうなると、「ちょっと気軽に沖縄に行ってくる」というワケにはいかないと思います。せっかくそれだけ飛行機代を出すなら滞在日数を増やしてガッツリ行きたい、と考えたりしますが、それはそれで休みが取れなかったりして、結局、ズルズルと計画が立てられない、、、なんてことに。
この飛行機代、何とかならないものでしょうか?
観光の目的地までのフライトはANAプレミアムクラスで
私はよく沖縄に行きますが、行くときはいつもANAプレミアムクラスで行きます。
プレミアムクラスとは、国際線のビジネスクラスに相当する予約クラスで、
・フライト待ちの間、ANAのラウンジが使える
(ゴールドカードラウンジよりゴージャスなラウンジです)
・足元は広く、リクライニングし放題の豪華なシートでくつろげる
・料亭とコラボした美味しい食事がいただける
・ビールや焼酎、日本酒はもちろん、スパークリングワインを含む赤白ワインなど、アルコール飲み放題
・・・などなど、いたせりつくせりのフライトが楽しめます。
以下に実際に宮古島に飛んだ時のプレミアムクラスの様子を紹介しておきます。
フライト待ちの間、ANAのラウンジが使える
まずはプレミアム会員しか入れないANAラウンジでフライト待ち。
静かで広々とした空間、ゆったりできるソファー席。
アルコールも無料ですので、搭乗前にまずは一杯、が格別です。
足元は広く、リクライニングし放題の豪華なシートでくつろげる
PREMIUM CLASS シートのイメージ(ANAホームページからお借りしました)
羽田ー宮古島便はB767-300なのでこのタイプのシートで快適です。リクライニングとオットマンがあると本当に楽です。2~3時間くらいのフライトなら飛行機に乗った時のあの独特な疲れ(?)を感じません。
料亭とコラボした美味しい食事がいただける
羽田ー宮古島の往路便(ANA087便)は11:40発なので機内で昼食が出ます。上記2枚は実際にいただいたメニューの写真。実際に食事を機内でいただいてみて思うのが、飛行機に乗る前に空港などで食事を取らなくても、飛行機に乗っている間にゆっくり食事を取れると、何気にスケジュール的に便利ですし、余計なコストもかかりません。
ビールや焼酎、日本酒はもちろん、スパークリングワインを含む赤白ワインなど、アルコール飲み放題
そして、機内でスパークリングワインで乾杯(といっても一人ですが)。
このようにANAプレミアムクラスで行く宮古島はとても快適なフライトで疲れ知らず。約3時間のフライトでも飛行機に乗った感覚がないほど快適です。
ではANAプレミアムクラスの運賃は一体いくらなのか?
今回、私は羽田ー宮古島のプレミアムクラスを28日以上前に予約し、最安値の早割運賃(プレミアム旅割28)で航空券を手配しましたが、それでもANAのプレミアムクラスは片道26,990円、往復で53,980円が必要です(当然ですが早割でないと6万円以上のチケットもあります)。
「いくら快適でも往復50,000円オーバーはちょっと・・・」
はい、私もそう思います(笑)。
でも実際にこの宮古島フライトで購入した航空券明細をご覧ください。
これは実際、私のANAのアカウントからキャプチャーした画像です。
着目していただきたい部分は、
・クレジットカード支払い
・現金
の欄が0(ゼロ)円になっているという点。
つまり、今回の宮古島行きフライトの運賃を私はクレジットカードでも現金、そしてマイルでも支払っていません。では何で支払いをしたかというと「ANA SKYコイン」で支払いをしたのです。
ANA SKYコインとは?
「ANA SKYコイン」とは、マイルを基本的には1マイル=1ANAコインに交換できて、
・10コイン(=10円分)単位で利用可能
・燃油サーチャージの支払いが可能
・航空券やANAのパックツアーにも利用可能
というものです。
そして、通常は1マイル=1ANAコインのレートで交換できます、10,000マイル以上交換かつANAマイレージクラブ会員ステイタスによって、最大1.7倍に交換率が変動します。
例えば、1.7倍ということは50,000マイルを交換すると85,000円分の航空券を買うことが出来ます。
ちなみに、マイルで特典航空券を予約して飛行機に乗っても、マイルはもちろん、ステイタス会員になるためのプレミアムポイントは貯まりません。しかし、このANAコインで購入した航空券でフライトすると、通常の航空券を購入することになりますから現金で購入した時と同じようにマイルやプレミアムポイントが貯まります。
今回の宮古島フライトで私は、持っているANAマイルを1.7倍でANAコインに交換し、このANAコインを使って航空券を購入しました。つまり、持っていた約31,753マイルで53,980円の宮古島往復の航空券を購入したことになります。
では、ANA SKYコインはどのように調達したのか?
ここまで読んできて鋭い方は、「ちなみにその31,753ANAコインはどこから調達したんだよ?」と疑問をお持ちかもしれませんね。
結論から言うと、ハピタスというポイントサイトから調達しています。
このハピタスで貯めたポイントを以下のような特定のルートを経由すると、貯めたポイントをマイルに交換できます。
その後は→LINEポイント→東京メトロ→ANAマイル。
これで貯めたポイントの81%がマイルに変わります。
つまり、
ハピタスで39,201ポイント貯める
↓81%
31,753ANAマイルが貯まる
↓170%
53,980ANAコインに交換
↓
53,980円の宮古島往復航空券を購入
という流れです。
このルートを活用することによって、ポイントサイトで貯めたポイントをマイル→ANAコインに交換→航空券を購入して、私はコスト負担0(ゼロ)円で、宮古島往復、しかもプレミアムクラスという優越感満開のフライトで宮古島に行ってきたわけです。
この手法を初めから学びたい方は以下のリンクを読み進めていただくとマスターできると思いますので、ご興味があれば読んでみてください。
→ANAマイラー初心者講座
この手法をルーティン化すると、どんどんマイルが貯まりますので、今回の記事のようにANAコインに交換して正規の航空券を購入しても良いですし、マイルから直接、特典航空券を購入して家族でハワイに行くことも可能です。
あまりにも良い話なので信じがたいかもしれませんので、最初にお断りしておきますが、この手法は巷にある裏技でも何でもないので、素直に実践していただければ、あなたもコスト負担0(ゼロ)円で宮古島はもちろん、世界中どこへでも行けるようになりますよ。
まずはポイントサイトの利用からがスタートです。
開設必須のポイントサイトは私のブログの右サイドバーにバナーを並べてあるので、そちらから口座を開設しておいてください。全て無料ですし、登録するといきなり登録者にポイントをプレゼントしてくれるポイントサイトもありますので、忘れないうちに登録しておいてください。
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もう一度言いますが、素直に実践していただければ、あなたも素敵なマイルライフを始められます。ぜひ空の上でお会いしましょう。