意外にも初体験。関西国際空港国際線ANAラウンジに行ってみた。

 

久しぶりに空港ラウンジレポート。

 

 

 

SFC修行中、シンガポール弾丸フライトなどでプレミアムエコノミーを利用したので、羽田空港のANAラウンジは利用したことがありますが、実は本拠地の関西国際空港の国際線ANAラウンジは使ったことがありませんでした。

 

 

今年は目標であるプラチナ会員に必要なプレミアムポイントをすでに50,000ポイント貯めており、今年はこれ以上のステイタスは考えていないので、ANAに乗っても消化試合みたいな感じがしないでもないですが、この度、所用で中国大連に行くことになったので、仕方なく(?)ANAを利用することに。

 

 

 

ただ、SFC修行を解脱してから、全然ANAに乗っておらず、まだ国際線ANAラウンジを使ったことがなかったため、ちょうど良い機会だったので利用してみました。

 

 

 

羽田国際空港に比べるとかなり規模が小さい関西国際空港ANAラウンジ

 

 

関西空港→中国大連のANAフライトは、10:10→11:35着のスケジュールで毎日飛んでいます。当日、初めての関空ANAラウンジの利用だったので、ワクワクした私は、少しでもラウンジを長く使いたいために3時間前の午前7時には空港着。そしていざ、入室。

 

 

関西空港のANAラウンジの場所は、北ウイングの14、15番搭乗口の近くにあります。トレインの中間駅と先端駅の間くらいに位置しており、先端駅まで行くと引き返す形になる、微妙な位置です。

 

 

入口を過ぎると、また入口がある感じ。いざ入室。

 

 

ラウンジの中はソファー席と窓際のカウンター席がある仕様。

 

 

ビールは一番搾りしかありませんでした。JALラウンジは国内線ラウンジでも大手3社のビールがあります。スーパードライ飲みたい。ANAがんばれ。

 

 

その他アルコール類。

 

 

これもANAラウンジの特色ですが、期間限定でお酒を紹介しています。この時は徳島のお酒。

 

 

食事は軽食といった感じでちょっと期待外れかな~。ちなみに人が多くて写真を取れなかったのですが、JALに対抗して(?)カレーもありました。「ここに来たら絶対カレー食べないと!」と言わんばかりにサラリーマンがカレーの周りにたむろってました。個人的にはそんながっついた感じが好きじゃないんですけど。せっかくのステイタスラウンジなんだから。。。

 

 

反対側から見たラウンジ室内。あまり広くないので、混んでくると結構手狭な感じに。

 

 

飛行機に乗る時は、基本一人が多いので、ラウンジに来るとやっぱり陣取るのはソファーではなく、窓際の飛行機が見えるカウンターになりますよね。まだ8時だけどビールをチョイスしてみましたが、何か?(笑)。何なんでしょうね、ラウンジに行ったらまずビールというこの習慣。ステイタス会員になっても庶民感覚が抜けません(笑)

 

 

以上、駆け足で紹介しましたが、個人的な感想としては、もう少しがんばってほしいところ、といった感じでしょうか。このラウンジはスターアライアンス加盟航空会社も利用しますし、出発便の多い午前は結構混んでいる感じです。

 

 

 

空いている時はガラガラなのでエリアは広げられない!ということかもしれませんが、最近羽田空港のコストパフォーマンスを無視した巨大なJAL国内線ラウンジをよく使っているせいか、とても狭く感じられました。もちろん羽田のANAラウンジももっと広いですしね。でもソファーの感じは好きですし、関空では飛行機を目の前で見れるところが少ないので、また空いている時に利用してみたいです。