ハピタスが大掛かりなキャンペーンを打ち出して来ています。
陸マイラー御用達のポイントサイト「ハピタス」。当ブログでも一押しで紹介させていただいております。
ハピタスの魅力は、こちらの記事に詳しく書いておりますが、高い還元率と友達紹介。陸マイラーにとっては欠かせない存在のポイントサイトです。
そんなハピタスですが、実は競合ポイントサイトの「ポイントタウン」や「ゲットマネー」、「ちょびリッチ」や「げん玉」などに比べると、最近はキャンペーンが少なく動きがないな・・・と、感じておりました。
そんな中、いよいよ12月22日よりハピタスでもキャンペーンを打って出てきました。
キャンペーンは第1弾と第2弾と2種類発表されています。
【第1弾】還元率No.1キャンペーン
【第2弾】賞金総額200万!紹介ランキング
以下にキャンペーンの着目ポイントを見ていきます。
第1弾キャンペーンの注目はANA VISA/Suicaカード
まず第1弾ですが、人気ランキングのTOP50を大幅ポイントUPするというキャンペーン。
執筆時点では上記の通り、ソフマップとトレイダーズ証券がポイントアップされています。今後更新される度に異なる広告がポイントアップされるので見逃さないように!
ちなみに今後、どの広告がポイントアップされるのかというと・・・
・ソフマップ・ドットコム
・トレイダーズ証券 みんなのFX
・ピザーラ
・ANA VISA/Suicaカード
・ヤマダウェブコム
・iTunesストア
などが予定されています。
陸マイラーとしては、やはり「ANA VISA/Suicaカード」が注目でしょう。私はこのブログで陸マイラーとして持つべきクレジットカードは「ANA VISA/Master ワイドゴールドカード」をお勧めしております(以下のリンク先記事参照)ので、まだお持ちでない方は、来年2017年からの陸マイラー生活を始めるために、今回のキャンペーンに乗ってANA VISA/Master ワイドゴールドカードを発行されることをお勧めします。
⇒還元率1.71%!マイルを貯める最強カードはANA VISA/Master ワイドゴールドカード
⇒直近で大きな金額を決済される予定がある人はこちらから即発行
第2弾キャンペーンの注目はポイント交換上限アップ!
第2弾のキャンペーンは、ハピタスの真骨頂、「友達紹介」についてのキャンペーンです。
特典1 賞金総額200万!上位2,000名にプレゼント!(獲得額と紹介人数)
特典2 各ランキング上位10名の方は、交換上限が半年間10万ptに!
特典3 ハピ友には、初回交換後にもれなく1,000ポイントプレゼント!
特典1の紹介人数は正直、パワーユーザーを蹴落として、ランキング上位に食い込むのは難しいかもしれません。1位には300,000ポイントが与えられるので魅力ですけどね・・・
一方、特典1でも獲得額の方はチャンスがあります。なぜなら紹介した人がどんな人かわからないからです。もしかすると紹介した人がハピタスを気に入り、パワーユーザーと化したら・・・また、紹介した人がハピタスでポイントを貯めてくれたら、あなたにもそのポイント数の最大40%が入ってきます。
また特典2については、これまた対象がランキング上位10位の方が対象ですが、交換上限が半年間10万ptになります。この特典2については、私個人的に非常に注目しています。その理由は後述します。
特典3については、紹介された人がポイントを初回交換した際にもれなく1,000ポイントが紹介した人に与えられますので、紹介する側からしても紹介しやすい特典となっています。
ポイント交換上限の制限アップで上場狙い?!
前述した特典2について、詳しく紐解いてみたいと思います。
ポイントサイトでは1ヶ月のポイント交換上限の制限がないサイトもありますが、ハピタスは通常、1ヶ月の交換上限が30,000ポイントに制限されています。ハピタスはポイントを貯めやすいポイントサイトである一方、貯めてもポイントを交換出来ない、つまり、月30,000ポイント以上貯まるユーザーは、交換出来ずに貯めているポイントが増え続ける、事態になっています(ちなみに私もそう)。
運営側のハピタスから見ると、将来に渡りポイント払い出しの義務は残るものの、毎月の払い出し上限が最大30,000ポイント×ユーザー数となるわけで、安定した経営を行うことが出来ます。
しかし、この30,000ポイント/月の交換上限は多くのユーザーが不満に感じていることも考えられる中、今回、ランキング上位10位までの人には限られますが、30,000ポイント⇒100,000ポイントに交換上限を拡大する試みは、非常に着目すべき点であると考えています。
具体的な想定としては、これまでの30,000ポイント制限を取り払う施策がハピタス内で検討されており、今回キャンペーンとして、対象者やポイント数を限定的にして、テストマーケティングを行う・・・といった判断があったのかも?と私は考えているわけです。
もし、この「交換上限拡大」がハピタスとして許容範囲だったならば、今後、全ユーザーに対して交換上限枠が拡大される可能性もあるのでは?と期待しています。
またハピタス側から見ると、ユーザーへのサービス拡大にはなる一方、経営基盤を揺るがしかねない経営判断になる可能性もあります。しかし、あえてそこに踏み込んできた、ということは、何か経営判断に大きな要素が加わった⇒上場を狙う?のかもしれないと。
つまり、上場するために以下の対応に迫られた可能性があるのではないでしょうか。
1)上場するにはまだユーザー数が少ない
⇒キャンペーンでユーザー数を増加
2)払い戻せていないユーザー(特にパワーユーザー)のポイントは現時点では負債勘定であるから、上場までに一定の負債圧縮が必要
⇒交換上限の拡大
そう考えると妙につじつまが合うな、と勝手に妄想しております。
ちなみに本記事の内容は、何の情報ソースもない状態での私の推測(というか妄想)です。私もハピタスには非常にお世話になっており、ポイントサイトを使いだした頃からのお付き合いですので、ぜひハピタスを運営する株式会社オズビジョンさんには上場して大きな会社になってほしい。そんな願いを込めての妄想ですので、情報の不正確さはご容赦いただき、ハピタスがより一層、我々ユーザーに対してメリットをもたらしてくれるように、一緒に妄想していただければと思います。
まだハピタスを利用していないあなたも今のうちにユーザーになっておけば、きっと近い将来ハピタスから大きな恩恵を受けられることになると思います(何度も言うけどあくまで妄想)。
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