【沖縄旅行】費用を抑えるならANAの旅作がおすすめである3つの理由

 

「沖縄旅行に家族やカップルで行きたい!」

「普段休みが取れないのでGWや年末年始しか行けない・・・」

「旅行の費用を出来るだけ安く抑えたい」

 

こんな悩みをお持ちの方におすすめしたいのが「ANAの【旅作】」です。

 

ANA「旅作」とは?

 

簡単に言うと、「ANA(全日本空輸)が提供している国内・海外の旅行パッケージ」です。「旅作」のメリットは、パッケージと言っても、旅行会社が出しているツアーのように、

 

この飛行機に乗って、

ここに行って、

このホテルに泊まる。

あとは日程だけ決めてね。

 

といった出発前に決められたプランのツアー旅行ではなくて、申し込む人の旅行のスタイルに合わせて、いろいろとプラン(航空券・宿泊ホテル・レンタカー等)を自分で組み合わせることが出来る点です。

 

それ以外のメリットとしては、以下のようなものがあります。

 

・出発の前日16:59まで予約可能

・マイルも貯まる

・支払い手段が豊富

・PC、スマートフォンからも予約可能

 

一言で言うと、ANAの旅作とは「あれこれ旅行のプランを立てたい人にとってネット予約できる非常に便利な旅行手配サービス」です。

 

ANA「旅作」をおすすめする3つの理由

 

飛行機を使った旅行を計画している人にとっては、とても便利なANAの「旅作」ですが、私があなたにもおすすめしたいと感じる「旅作」の本当の魅力は、以下の3つです。

 

1)旅行費用が激安に抑えられる

2)ポイントの2重取りが出来る

3)ANA SKY コインが使える

1)旅行費用が激安に抑えられる

 

ANA「旅作」の最大のおすすめ理由は、何と言っても旅行費用が激安に抑えられる点です。とにかく安い。

 

特に年末年始やGWなど、「普段(平日)は休みを取れない」、あるいは「子供の学校を休ませるわけにはいかない」という方には、絶大な効果を発揮します。

 

例えば、以下の旅程で比較してみます。

 

・旅行日程:2018年12月28日(金)~30日(日)
→28日だけ平日の休みを取れたと想定(午後半休でOK)

・出発地:羽田
→首都圏の人を想定。関西空港からでもほぼ同じ感じ。

・目的地:沖縄、那覇
→やっぱり旅行はリゾートでしょ、ということで選択。

・旅行人数:4人(親2名、子供(12歳以上2名))
→旅行に行くと最も費用がかかる世帯を想定。

・ホテル:ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート
→リゾートホテルの象徴、ということで選択。

 

まずは航空券、宿泊、レンタカーを個別に試算をしてみます

 

1)航空券(羽田~那覇、那覇~羽田)

同じフライトを4人分取ると、269,520円になります。

 

2)ホテル(ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート)

絵にかいたような沖縄リゾートの景色を満喫できるANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートを、出来るだけ公平性を期すために格安ホテル検索サイトのトリバゴで検索してみたところ、税込126,00円(63,000円×2泊)となりました。

 

3)レンタカー(ニッポンレンタカー)

沖縄は、航空券とホテルを押さえたら安心、というわけではなく、完全にホテル内で過ごすのであれば別ですが、どこかに出かけるのであれば移動手段(=レンタカー)の確保が必要です。

ニッポンレンタカーで予約すると16,092円になります。

 

こうして、航空券、ホテル、レンタカーを別々に予約すると、合計は以下のとおりとなります。

航空券 269,520円

ホテル 126,000円

レンタカー 16,092円

合計 411,612円

 

次にANA「旅作」で予約してみます。

 

なんと!ANA「旅作」だと同じ航空券、ホテル、レンタカーをそれぞれ選択した合計金額が344,500円になり、実に67,112円も安くなりました。

もし、

「もう少し安い方がいいな・・・(30万円以内くらい)」

という方がいたら、リゾートホテルは諦めて、景色のよいところはレンタカーで行くことにして、宿泊地を那覇市内にすると、ぐっと費用を押さえられますよ。

同じANA系列のクラウンプラザホテル沖縄ハーバービューだと、291,700円とお安くなります。ちなみにこのホテル、「ハーバービュー」と称していますが、海は見えませんのでご注意を。。。

 

2)ポイントの2重取りが出来る

 

ANA「旅作」のメリットの2つ目。ANA「旅作」はANAの公式サイトから申し込むのが一般的ですが、実はハピタスポイントタウンといったポイントサイトと提携していて、それらポイントサイトから申し込むと、ポイントが付与されます。

ハピタス(1.1%なので3,789円相当のポイントがもらえます)

ポイントタウン(20ポイント=1円相当なので、20,000ポイント=1,000円相当のポイントがもらえます)

 

付与されるポイントですが、ハピタスは「%」、ポイントタウンは「額」なので、旅行費用が100,000円以下ならポイントタウン、100,000円以上ならハピタス経由で申し込むと良いです。まだ登録していない方は登録(無料)だけでもしておかれることをおすすめします。

 

そして、決済をクレジットカードにすれば、クレジットカードのポイントも貯まりますので、還元率1%のカードを使用しているならば、3,445マイル分のポイントがもらえます。つまり、ポイントの2重取りが可能となります。

 

さらに、航空券では通常マイルの50%のマイルが貯まりますし、上記のクラウンプラザホテル沖縄ハーバービューのプラン(プラス500マイル)をご覧いただくとわかりますが、プランによってはマイルが付いてくるプランもあります。

 

3)ANA SKY コインが使える

 

ANA「旅作」の3つ目のメリットは、「ANA SKY コインが使える」という点です。ANA SKY コインについては、【マイル、ANAコイン貯め方】行きたい観光地へ飛行機を使って好きな時にプレミアムクラスなのにコスト0(ゼロ)で行く方法で詳しく紹介しています。

 

このANA SKY コインの良いところは、「現金が出ていく感覚が薄い」という点です。笑。

 

航空券が無料(席を確保しない場合)になる2歳以下のお子様とは違って、12歳以上のお子様が同伴だと、それなりにまとまった旅行費用になってしまいます。そんな時、どうしても「現金が出ていく・・・」と考えるとためらいがちな予約も、「ANA SKY コイン」だと、割と気軽に予約ボタンをポチることが出来ます

 

「ANA SKY コイン」はマイルからリアルタイムで交換が可能です。

私の場合は、ANAプラチナサービスメンバーなので、マイルから1.7倍でANA SKY コインに交換しています。ANAプラチナサービスメンバーにならなくてもブロンズサービスメンバーでも同じ倍率になりますので、年間30,000プレミアムポイントを貯めるだけのフライトを実践しておきたいところです。

 

もし、そんなに飛行機には乗れないよ、という方でも、ANAゴールドカードを持っていれば、1.6倍にはなるので、最低でもここは狙っておきましょう。ANAゴールドカードは還元率がカードの中でもトップクラスなので、持っておくべきカードです。私もメインカードにしています。詳しくは還元率1.648%!マイルを貯めるおすすめ最強カードはANA VISA ワイドゴールドカード!で紹介しています。

 

ちなみに大原則として、ANA SKY コインに交換する前にANAマイルを貯めておかないといけないのですが、「ANAマイラー初心者講座」を順番に読んでいただくと、年間216,000マイルくらいは割と簡単に貯めることが可能です。

 

216,000マイルをANA SKY コインに交換すれば、1.6倍の倍率としても345,600円分のANA「旅作」での旅行費用を賄えるようになります。

 

こちらに沖縄の記事をまとめておきましたので、参考にしてみて、ぜひ、ANA「旅作」を利用して、家族で沖縄を堪能してきてください。公設市場のサーターアンダギーは本当に美味しいのでおすすめですよ。