ポイントを最短でマイルに交換するスケジュールを公開します

 

 

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photo by : Gwydion M. Williams

 

 

 

 

ANAマイラーの方は、ほとんどの方がソラチカルートを利用していると思います。0.9倍でポイントをANAマイルに交換出来る黄金ルートのおかげでANAマイラーは、多大な恩恵を受けていることはご承知の通りです。

 

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しかし、この黄金ソラチカルートにも弱点があります。それは、「交換日数がかかる」ということです。一体どのくらいの日数がかかるのでしょうか?各ポイント間の交換日数の目安は次の通りとなっています。

 

 

 

ハピタス ⇒ Pex   3営業日以内

 

Pex ⇒ 東京メトロ  最大60日

 

東京メトロ ⇒ ANA  最大60日

 

 

 

ということで、下手をすれば4ヶ月(約120日)も交換までに日数がかかることになります。

 

 

 

 

このスケジュールについては「なぜ、電子上の取引なのに、こんなに日数がかかるのか?」と思われる方も多いと思います。私も最初はそう思っていました。

 

 

 

 

理由は簡単です。Pexと東京メトロ間、東京メトロとANA間での締め切りが月1回だからです(毎月15日)。つまり毎月15日までに手続きをしたポイント交換は、翌月の月初に反映するので、1ヶ月かかりませんが、15日を過ぎて手続きをしたポイント交換は、翌々月の月初にしか反映しないので、最大2ヶ月かかることになります。

 

 

 

 

また、Pex⇒東京メトロは反映日が毎月11日頃、東京メトロ⇒ANAは毎月8日頃なので、このルールだけ知っていれば、毎月コンスタントに決まった日にポイントを交換しておけば、トータルでも2ヶ月以内(約60日)にANAマイルに交換することが可能です。以下にそのスケジュールをまとめておきます。

 

 

 

ハピタス ⇒ Pex   毎月10日くらいまでに交換

 

Pex ⇒ 東京メトロ  毎月15日までに交換

 

東京メトロ ⇒ ANA  毎月11日~15日までに交換

 

 

 

このスケジュールだと、仮に1月10日からポイント交換を始めたとすると、3月8日頃にはANAマイルへ交換が完了するスケジュールになります。

 

 

 

これに加えて、東京メトロは、毎月1回かつ20,000ポイントまでなので、上限のポイントを上記のスケジュールで毎月コンスタントに交換することが、最短で最も多い18,000マイルをANAマイルへ交換出来る方法となります。

 

 

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なお、「そんなに急いでANAマイルに交換しなくてもいいよ」という方もいらっしゃると思います。それはそれで良いと思いますが、ゆっくりしたペースで交換をする際の注意点があります。ハピタスは有効期限が実質ありません(ただし、12ヶ月ログインしないと失効する)ので、気を許してしまいがちですが、中継点である東京メトロのポイントは有効期限が意外と短く、最短1年くらいしかないので注意してください。

 

 

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各ポイントサイトや中継サイトのスケジュールが異なりますので、少々ややこしいかもしれませんが、せっかく貯めたポイントです。効率よくスムーズにANAマイルへ交換することを心がけましょう。

 

 

 

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